新興国株ETF – VWOとEEMの比較

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現在「eMAXIS新興国株式インデックスファンド」で積立てを行なっている新興国株式クラスですが、そろそろ海外ETFへリレーしておこうというところで、このクラスの2大海外ETF(Vanguard FTSE Emerging Markets ETF (VWO)とiShares MSCI Emerging Markets Index (EEM))について改めて比較しました。

最も大きな違いは対象指数なのですが後述するとして、その他の現時点のスペック比較は以下の様になります。

項目 VWO EEM
経費率
Expense Ratio
0.18% 0.66%
資産規模
Total Assets
74.59 Billion 45.58 Billion
保有銘柄
Number of Holdings
1047 837
3ヶ月平均出来高
Avg Vol(3M)
18,440,600 53,720,800
分配利回り
Yield(ttm)
2.4% 1.75%
年初来騰落率
YTD Return
-3.54% -3.56%

VWOの圧倒的に低い経費率は長期投資家にとって非常に魅力的です。

さて問題は対象指数の違いです。EEMは「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」に連動。一方、VWOはMSCI指数から「FTSEエマージング・インデックス」へ変更となりました。

FTSE指数では韓国は先進国扱いの為、現在VWOは暫定的に「FTSEエマージング・トランジション・インデックス」の下で運用され、韓国の比率を段階的に下げる作業が行われています。

No. 国名 VWO EEM
1 China 18.6% 17.3%
2 South Korea 7.7% 14.2%
3 Brazil 14.3% 12.5%
4 Taiwan 11.1% 11.0%
5 South Africa 8.1% 6.9%
6 India 8.1% 6.8%
7 Russia 6.4% 5.6%
8 Mexico 5.6% 5.6%
9 Malaysia 4.1% 3.8%
10 Indonesia 3.2% 3.2%

VWOから韓国が抜ける影響は気になるところですが・・・
とは言え、我が家のメインビークルはVanguard Total World Stock ETF(VT)で、こちらには当然韓国も含まれていますし、全世界株式のうち韓国の比率は2%未満です。

これまで通り新興国株式はVWOへリレーして、韓国については特に手を入れない方針で行きたいと思います。

(以下追記 2013-4-20)
余談ですが、新規設定で話題のEXE-i 新興国株式ファンドは中身の80%がVWOで指数違いの心配も少なく信託財産留保額の設定も無いので、VWOへのリレー用には一番適した新興国株式ファンドかもしれないですね。

またSBI証券の投信マイレージを考えると、海外ETFへリレーせずにマイレージ対象の国内投信で保有した方が良いかもしれないという点は実はかなり迷っています。ポイントサービスは資産運用の本質ではないのですが、保有額の0.2%還元というのは大きいですし、現行の海外ETFサービスは特定口座に対応していないなど不満も多い為です。今回リレーするかどうかはもう少し考えようと思っています。

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